「日本語で上手な文章を書くには:10の「べからず」」

http://d.hatena.ne.jp/svnseeds/20060908#p1

清水義範の日本語問題必勝法(?)でつかww「いろいろあった」

で、この前買った野口セソセイの「超」文章法読了。さすがに主張、論点が明確で、読みやすい。ほぼ同意。

Three points: これはほんとに使う人は多い。あるいは pls do the following: Number one,... みたく。自分も思いのほか使う。確かに英語のときの方が(語彙が少ないからというのもあるが)簡潔に、そして論理構造をしっかり意識(もしくは無意識(?))するような気がする。

書く文書だと、箇条書きをかなり多用する。逆に、10行以上のメールで箇条書きがない場合のほうが稀。変な修飾とかは一切いれず、ポイントだけ。長くなるときは section を入れる。英国法の lawer とかがだらだらと長ったらしい修辞満載のメールがくることがあるが、分かりにくいだけ。

メールで箇条書きにする利点としては、論点が明確になるということのほかに、それがそのまま Todo List になる、ということがある。大体業務上でのやりとりは仕事の依頼とその対応だから、依頼内容を軽く箇条書きにしておいて印刷して手元に置いとけば、何を依頼してどこまで進んだのかが大体わかる。

とはいうものの、気がつくと would/shall の嵐になってしまうのも事実ではあるが。。。