すべての男は非モテである

http://d.hatena.ne.jp/umeten/20061001/p1

1、すべての男は非モテである――あいまいな男の私

結論をいおう、すべての男は非モテである。

すべての男は生まれながらにして欠如を抱えている。不確かであいまいで不透明で、そして透明な存在。それが男だ。「男という病」だ。そして、それこそが非モテなのだ。

非モテにまつわる語りの量の男女間の非対称性。それは、非モテがそもそも男性性に起因するのだと考えなければやはり理解できない。男女の性の非対称性に基づく、身体と精神の問題。それが先鋭化したものが、非モテなのだ。もちろん、女の非モテという問題もある。

だが、あえていおう、問題は「男は存在しない」という点である、と。

『はてブ「人気エントリー」に掲載されるための10箇条』

  • 非モテ」をテーマに書く
  • 長文にする
  • ×箇条・×つのテクニック…数字を入れろ!
  • タイトルは簡潔かつ興味深く

(略)