韓国人が知らない黒人

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1905年
日露戦争

William Edward Burghardt DuBois

ヨーロッパによる支配から有色人種を解放してくれる
可能性のもっも高い国は日本だ。

日本が勝てば、やがて「アジア人のためのアジア」を
声高に叫ぶ日が来るだろう。

それは、彼らの母なる大地アフリカに
同じような声がこだまする前兆となる。
(略)
日露戦争は、有色人種は白色人種に決して勝てないと言う
ヨーロッパ人による世界侵略の近代史で生まれた神話を
事実として否定してみせた。

1919年
パリ講和会議

第一次大戦の惨禍を再び繰り返すことのないよう
国際連盟創設のための議論が進められた。

アメリカの黒人たちが注目していたのは国際連盟規約に
「人種平等の原則」を入れるという提案を掲げて参加した日本だった。
(略)

アメリカ黒人新聞協会

われわれ(米国の)黒人は講和会議の席上で
「人種問題」について激しい議論を戦わせている日本に
最大の敬意を払うものである。

DuBoisが東京の帝国ホテルで勘定を払っている時に
「いかにも典型的なアメリカ白人女性」が
さも当然であるかのように、彼の前に割り込んだ。

ホテルのフロント係は、女性の方を見向きもせずに
DuBoisへの対応を続けた。

勘定がすべて終わると、彼はDuBoisに向かって
深々とお辞儀をし、それからやっと
その厚かましアメリカ女性の方を向いたのだった。

フロント係の毅然とした態度は
これまでの白人支配の世界とは違った
新しい世界の幕開けを予感させた。

「母国アメリカではけっして歓迎されることのない」一個人を
日本人は心から歓び、迎え入れてくれた。

日本人は、われわれ1200万人のアメリカ黒人が
同じ有色人種であり、同じ苦しみを味わい
同じ運命を背負っていることを、心から理解してくれているのだ。

黒人部隊の白人指揮官
隊の95%は戦う気力がまったくない。

黒人兵の間では、やりきれない気持ちがジョークを生んだ。
墓石にはこう刻んでくれ。

白人を守ろうと

黄色人種と戦って命を落とした黒人、ここに眠ると。