インチキ英語養成講座

日常会話よりも仕事の話のほうが喋りやすかったりします。むしろ端的な内容だったら英語の方がラクです。用語とかほとんど英語だし。

言い回しも大体決まってきちゃいます。頼むときは can i have,,, とか what i want to know is...., can u do the following ?, do u wanna pick it up ? なんてのの使い回しです。

使いまわしといえば、繋ぎ言葉とかごまかし句ですね。定番の u know から do u see i mean, like..., i mean,,, lets say,,,,など。実は私の喋る3割ぐらいはそれで占められてるかも知れません。話し方教室の先生に言わせると、u know なんていうくらいだったら黙ってろ、らしいですけど。i mean は、アイミーンと伸ばさずにアィミンッと短く切るようにするとソレっぽくなります。lets say は、実際抽象的な説明をするよりも具体例をだした方が説明しやすくなるので、目的と「こんな感じ」というイメージをいったあと、lets say と紙に書き出す、という流れ。

質問するときも what/how などと漠然とした聞き方よりも, do u wanna coffee or....などのようになんか例を出して or.... と相手に渡すほうがつながりやすかったりもします。かなり or... は使ってますね。

何か聞かれて答えるときも、すぐ答えにくいときはとりあえず well......i guess... といっておいてhmm....u know.....well..,,yap, i think u r right. とかいっておくとその場しのぎにはなります。ならないかもしれませんが。

otherwise. これも便利。人に何かを頼むときとか、これをやっとかないとヒドいことになるよ、と。「ヒドい」実例が思いつかないときは、otherwise...u know.. its gonna be nightmare, right ? とでもいっておけばいい。


「直接話法」を臨場感をもって話すことも大事。演技力とアメリカ人になりきる心が重要です。

あとは3音節の形容詞などをいやみったらしいぐらいアクセントを強調する。ただ強くするんじゃなくて若干長めにとるとよりイヤらしくてよい。

というわけで、なぜか i can't の時だけ「カーンt」とイギリス英語っぽく発音する中の人がインチキにお送りしました。