まずはラクガキ

きれいな白紙を前にして、「さぁ書くぞ!」と気合を入れて描こうとすると、大体空回りする。気合が気負いになって自分でハードルあげすぎちゃうんだよね。

アタリをまずつける、、、といっても、

なので、「作品を作るぞ」と意気込むんじゃなくて、タブレのてすとーってなかんじで丸とかぐりぐりかきながらラクガキしていって、多少紙を汚してあげると随分気軽になる。鼻歌でも歌いながら「ふふふーん、ミクちーん、、こんな格好でいやん」とか言いながら(ほんとに声に出すと家人に怪しまれるのでちうい)イメージをまとめていく。

そう、最初はちゃんと自分の中でイメージが固まってないのだ。漠然と「ミク」を描く、といっても、どんなポーズで、シチュで、表情で、というのが煮詰まっていない。そんな状態でいきなり白紙から仕上げようとしても無理。絵師の神たちは頭の中でそれが出来上がっていて、あとはそれを紙に落とすだけ、となるのかもしれないが、素人には無理。

まずは気軽にラクガキ。汚れた線の中から自分の描きたいものを見出す。



、、、、、って言っても、下の絵はほんとにラクガキそのままですw