調整過程
あまりに変なところを先に調整しある程度不自然さをとってからダイナミクスなどによる調整に入る。
- まずノートと歌詞を流し込む。
- MIDIキーボードがないので、楽譜を見ながらちまちまと。同じフレーズの繰り返しはコピペで。
- いっぺんに歌詞流してもどうせどっかでずれるので、1フレーズごと。ひとつずついれてもよい
- 発音/ベロシティの調整
- 助詞の「が」が汚いところは鼻濁音、、、でも N a はあまりよくないのでベロシティを下げたほうがよいかも
- さ行は全体的に強いのでベロシティを下げる
- ベロシティ下げてもまだ出てるところは、ブライトネスをさげてやるとよいかも
- その他子音の調整
- ジェンダーによる舌ったらずの除去
- あまりに舌ったらずな部分のジェンダーをあげてやる。やりすぎるとロボっぽくなるので注意
- 曲調の調整
- 細部の調整
- 長音部など、ビブラートを強みにかけたければかける
- しゃくり上げなど、ノートを追加したりポルタメントをつけたり
で、全曲通して聴いてみて、気になるところがあれば再度調整。でもキリがないので、ある程度のところまで仕上げたら一回 wav におとして、リバーブかけたりオケとオケとミキシングしてどのように聴こえるか試してみる。それでもまだ気になれば再度戻る。