VOCALOID(初音ミク,鏡音リン・レン)の上手な歌わせ方教えます!:第2回 調整の基礎と予備知識|gihyo.jp … 技術評論社

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方針

この講座で取り上げる調整の方針について説明しておこうと思います。私の方針は「細部にこだわりすぎない調整」です。意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが,私は常に細部にこだわりすぎないことを心がけて調整しています。一体それは何故か。

私は楽曲制作において最も大切なことはモチベーションの維持だと考えています。卓越した技術や才能を持ったクリエイターがいても,モチベーションという燃料がなければその力を十分に発揮することはできません。

うん、、チョウザメの法則だっけ?あまりに変なところを取り除いて8割ぐらいの出来ぐらいで抑えておく。その先はきりがないし、やりすぎると飽きるし、死ねる。

調整の基本

まずその不自然な部分を補い,より自然な歌声に近づけるための調整が必要になります。その上で細かい楽曲のニュアンスを出すための調整を施していきます。
(略)
VOCALOIDの調整では,主にパラメータ・表情コントロール・ビブラートの三つをいじります。自分のイメージに近づけるためには何をどういじれば良いのか,というのがスムーズに分かるためには,この三つについてあらかじめよく把握しておくことが大切です。

ほい。あたしはパラメータをちょこっといじるぐらいですが、、

表情コントロールは、、歌い上げでピッチコントロールをいじったこともありますが、一音下から最初の子音歌わせるほうがやりやすいので、そっちを主に使っています。ダイナミックスもあんま影響ないし。ビブラートも、よっぽどのことがないと変えません。

こういうのって、パラメータやそれぞれの機能の意味が(大体)分かったとしても、どういう時にどう弄ればいいのか、またこういう風にしたいときにどれを弄くれば効果的か、ってのがなかなか分からないんだよね。まぁ経験と愛じゅーよー、ってことではあるけど。