初音ミクに歌わせた曲の傾向とクリプトン社の戦略の行く末 - さぼり記

http://d.hatena.ne.jp/azuki-glg/20080124/1201201359

ここまで書いてみて、

* A群「ミクでなくてもかまわない曲=キャラクターの存在がなくても曲は作れる」
* B群「ミクでなければいけない曲=キャラクターの存在にあって初めて曲が作れる」

というように分けられる気がした。
(略)
もうひとつ、

* C群「ミクでなくてもかまわない曲=カバー曲」

というのもある。
(略)
A/C群の人々は、初音ミクを「ソフトウェア」として認識する。
B群の人々は、初音ミクを「人格を持つ個性」として認識する。
(略)
すると後は

* A群「自作曲を初音ミクと無関係に作る人」
* B群「初音ミクをモチーフにした自作曲を作る人」

が残る。

うん、いい分析。アンテナに入れといた。