クリプトン・フューチャー・メディアに聞く(3):初音ミクが開く“創造の扉” (2/2) - ITmedia News

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/25/news017_2.html

 「権利ガチガチで固めて既存ビジネスに乗ることは、よっぽど経営が危なくならない限り考えない。ビジネスチャンスは相当捨ててると思うが、もうけに走るとやりたいこともできなくなる」(伊藤社長)

 安易なキャラビジネスはミクの寿命を縮め、ユーザーのやる気をそぎ、せっかく盛り上がっている創作文化に水を差す。「2次創作物を集めて売るのも一時的なビジネスにしか見えない。一時的なものを一生懸命やっても、“祭り”が終わったら終わる」
(略)
 「ミクは個人の創造性や才能を発表する扉のような存在。その扉を大きくすること、扉を通じて多くの創造力を発揮しやすくすることが、当社の役割だと思っている」

まったく伊藤社長は漢すぎるから困る。