田中康夫@アクセス

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255 :名無しさん@九周年:2009/01/06(火) 10:26:46 ID:4KMckmyx0
昨日のTBSラジオ番組「アクセス」で、田中康夫が最初はテント村の手伝いをしていたのだが、その内情を知るにつけ、これはおかしいと暴露し、非難していたよ。

田中曰く、裏で指揮っているのは共産党系の労組団体で動員をかけている。露骨な政治的パフォーマンスで派遣労働者の為にやっているわけではない。なぜ日比谷公園なのか? 厚労省の目の前だからか? 何故厚労省の講堂なのか? 生活保護を所轄するのは都や区の行政であり、厚労省は関係無い。そして本来の目的は仕事を求めるはずだったのに、なぜ共産党お抱え弁護士が出てきて、一斉生活保護請求なのか?

田中はさらに言う。そもそもの毎年東京のドヤ街で、宗教関係やボランティア団体が非営利、非政治運動で協力しあい、日雇い労働者の為に、年末恒例の炊き出しをしていた歴史があった。しかし今年に限って共産党系の労組団体が政治思想を持ち込み、炊き出しを政治闘争の場に歪めてしまった。そんなに厚労省の講堂を開けさせたければ、すぐ近くにある自分達の日本共産党の立派な党本部建物や、連合や件の労組団体の講堂、会議室をテント村の失業労働者に明け渡せばよいではないか、何故しないのか!?

実情を知る田中は、代表責任者であるテント村の村長が、共産党系労組団体に美味いように利用され騙されていると嘆いていたよ。そしてあそこに集まった人達は、まだ働けるのに一方的に首にされて、職を求めているのであって、生活保護を求めるホームレスじゃない。彼等の自尊心まで奪う気か? と。

……田中が語り終るとラジオブース内の真理、完全に沈黙。一言も出なかった。ラジオ「アクセス」の神回だった。

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私も行って一緒にテントを張るのを手伝った時に、おい、テントの張りはもっと、こぉやんだよ!と言ってるおじさん達がいて、私は背後にいるプロ労働組合活動家のオジ様たちかなと思ってたの。実はその人たちは、日々、ハンバの様な仕事をしていて、日比谷に行けば飯食えるぞと聞きつけて来たらしいの。でもその人たちも手伝ってくれるわけではなく、そうやって見てるわけ。当然、俺たちは虐げられてるから、お前等ボランティアの若造、田中も含めて張れよって感じなのね。

で、午後になったら、共産党の志井委員長が来て、うんうん素晴らしい具合だなと言って帰っていくわけ。何か、その時に湯浅誠さん達が思い描いている年越派遣村とは違う様な形、その彼の彼の周りの純粋な思いとは別に違う形でどんどん歯車が動いていく気がして私は強い違和感を感じたのね。

http://podcast.tbsradio.jp/ac/files/actk20090105.mp3
― 「派遣村」の偽善 - 池田信夫 blog

あたしも放送時斜め聴きしてた。