「オタクはすでに死んでいる」

岡田の。読了。

「オタクという統一概念」なんつーもんはあんのかという気はするが、世代的にあたしは第二世代ということか。

げんしけんのなんかの同人誌で後輩の漫研にいったら好きなハヤりの作品はあるけどそれ以上「いろいろ調べて誰よりも詳しくなろうとする」ということもせず、「オタク」であることに対する負い目も屈託も鬱屈もなく、なんで「必死なカンジ」なのかと返されてしまう、というのがあった。「第三世代」はそんなかんじなのかもしれない。