右脳で描け 01~06

本の方を半分ぐらいパラっと読んでみた。

「見たまま」をそのまま描くための方法論。

大人がうまく描けない、というのは、見たまま描いてないから。たとえば人の顔を描こうとする時、目、鼻、口、などの「言語」というフィルターを通してシンボル化してしまうから(左脳:Lモード)。そういう過程を排除し、知覚したもの(右脳:Rモード)を知覚したまま描画すればよい。

で、ワークブックの方を進めてみた。

1. 自画像

まずは実習をする前にどれだけ描けるか。画像略。

2. 自分の手

同じく。

3. 部屋のコーナー

途中で食器描くのメンドくさくなった。

4.自由画

タッチ。略

5.花びん/顔の画

有名なルビンの壷。向かいあった顔にも花びんにも見える、というやつ。

右手の人は左側を「左脳」で、つまり「ひたいー、めー、はなー」と描いている部分を言語で認識しながら書く。

そして今度は右側を対照に描く、、、、と、、確かに描き進めているうちに(鼻を過ぎたあたりで)なんというか「気持ち悪さ」、本では「葛藤」を感じる。あれ?おれ顔描いているんだっけ花びん描いてるんだっけ、、、と。時折筆が止まる。

むずむずした気持ちを取り払うため、もう開き直ってまぁ対称になるように描いてけばいっか、と。おそらくこれが「左脳を抑えて右脳に切り替える」ということかと。

6.上下逆さの画

元絵を上下逆さにすることで、自分がどの部位を書いているか認識しようとする左脳の働きを抑制させ(逆の絵だと把握が困難なので諦める)、あくまで見たまま、線・明暗を描画する。