信長の野望革新メモ
概要
天下統一すること。
序盤の国づくり
まず、序盤は特に、金と米、そして兵力が必要。米は金で買えるので、まず市と水田、兵舎を全力で作る。
城に近い所に武家街並みを作り、市を可能な限り作る。これは後に櫓に建て替えやすいよう、また近い方が建設の行き来に時間がかからないため。
そして川、あるいは海岸になるべく接するよう農家。水田、漁戸を建てられるところに、残りに兵舎を可能なだけ立てる。空きがあれば工匠も作っておくと良い(攻められたり一揆で破壊された施設を直す)。畑よりも兵舎を優先。
が、素のままでは金も米もあまり貯まらない。ちょっと作ったり募兵したり兵を動かしただけですぐ切れてしまう。なので、寺か商人と協定を結ぶ。前者が米、後者が金が飛躍的に増える。ただしこれらと協定を結ぶと国人と結べなくなる。
序盤に作るべき施設は、
- 市:6〜
- 水田:3〜
- 兵舎:5,6〜
- 工匠:1
場所、金などとの兼ね合いによるが、武家は最低一つに市を6〜8囲む。農村を2つは作り、水田を3〜6作れるように。残りの枠に工匠1つと兵舎を作れるだけ(最大11個でよい)。
複数国支配するようになったら、
- 櫓(攻められる可能性のある場所に)
- 学舎(技術に必要:後述)
- 牧場(騎馬主体)、鍛冶屋(鉄砲主体)
これら以外のものは、作る必要がない。忍の里などあっても逃げられる時は逃げられるし、湯治場の恩恵もあまり多くない。なので作る街並みは、(i) 農村,(ii)武家, (iii) 職人のみである。公家、南蛮などを作れば来訪機会が増えるが、他国が作ったのを利用すればよい。
部隊編成と育成
当然内政だけやっててもしょうがなく、他国へ攻めいらねばならない。状況にもよるが、自国を守れるだけの兵力を残し、かつ敵国を倒せるだけの兵力が必要となる。弱小大名だとこの状況を整えることすら無理なのだが、ある程度の大名であれば、がんがん兵舎を作り募兵しつづければ、ある程度は整えられる。
武将の主パラメータは、統率、武勇、知略、政治、とあるが、戦闘で関係するのは前者三つであり、特に統率が最重要である。また部隊の能力値は、構成する3武将の各能力の最高値が取られるため、偏らないよう三つのパラが高くなるよう編成する。つまり、80/50/50 の武将3人で編成しても、結局部隊能力は80/50/50 だが、80/20/20, 20/80/20, 20/20/80 の3人で編成すれば、部隊能力は 80/80/80 となる。武将を選択するとき、一覧表示し、各項目でソートするとよい。
また、戦法も考慮にいれる。革新で一番強力な戦法は、計略、なかでも同士討である。足軽、騎馬戦法は最高のものでも敵一部隊が対象だが、同士討、あるいは混乱は複数部隊に影響であり、中盤以降の大規模戦闘ではこの使い方如何で戦況が一変する。なので計略適性が高い武将を優先して組入れ、育てるのがよい。鼓舞は必ず入れる。
戦法
前述の通り、計略が一番重要。繰り返しになるが、
- 物理戦法(足軽、騎馬、弓、鉄砲):レベル3まで。あくまで敵一部隊が対象
- 計略戦法:レベル6まで。混乱、同士討は複数部隊まで影響
武田、上杉での騎馬、織田、鈴木での鉄砲、など主体戦法があるときはそれを中心に伸ばすことになるが、それ以外の武将、いやその場合であっても、計略戦法を伸ばすのは必須である。
種類は、罵声、鼓舞、威圧、混乱、篭絡、同士討、(固有戦法:火牛計、治療)の6つ+α。
初期レベルの鼓舞は、なるべく多くの武将に早めに覚えさせる。闘志の上昇率、混乱からのリカバーなど、あらゆる場面で必要となる。
中盤以降になると、多部隊x多部隊が当たり前になるので、混乱、そして上位の同士討が強力。この時、なるべく知略の低い部隊めがけて発動するのがコツ。信玄にはいくらやっても弾かれるが、知略70程度相手ならほどよく効く。
典型的な部隊編成としては、
- 前衛:足軽あるいは騎馬。敵部隊あるいは城と対し、直接攻撃を行う。
- 統率、武勇、知略いずれも高い優秀な武将+育成武将、あるいは、それぞれのパラが高い武将を一人ずつ選び編成
- 鼓舞+上位計略2つ、あるいは鼓舞+上位計略(混乱など)+物理戦法
- 後衛:鉄砲、弓などに特化した支援部隊
- 鉄砲、弓適性の高い武将で編成。パラにはあまりこだわらない。
- 鼓舞+物理戦法2、あるいはすべて物理戦法
- 足軽、騎馬主体で行く場合は不要
いずれの場合でも、熟練の高い武将の下に、育てたい適性を持つ武将を組み入れることで、熟練をうまく貯めさせ独立させていく。
技術開発/主体戦法
「革新」と名のつく通り、技術開発も並行しておこなう必要がある。初期は金も武将も足りないのでそこまで手が回らないが、国を2,3持つようになったら、徐々に整えていく
。
系列として、足軽、騎馬、弓、鉄砲、(兵器)、(水軍)、築城、内政とあるが、このうち兵器と水軍は無視して良い。まったくもって必要がない。弓は使えないので、これも無視。築城も、自分で開発するより、同盟から貰った方がよい。内政も、必要なのはいくつかのみ。
残るは、足軽、騎馬、鉄砲となるが、これはどの兵種を主体として進めていくかによる。実際は、特定の大名以外は足軽となる。
なんだかんだいって、足軽が基本かつ最重要である。前衛として敵部隊と対峙するのも、城攻めするのも基本は足軽であり、これを疎かにはできない。武田上杉なら騎馬でいくだろうが、こいつらなら何をやっても大丈夫なので参考にならない。
レベル
それぞれ11レベルあるが、以下に区分させる。
- 学舎:適性A。
- 基本技術:適性C。
- 向上、守備:適性B。
- 上級能力:適性A
- 特殊能力:適性S
必須となる技術をポイントアップ:
- 足軽
- C: 金砕棒。これがないと弱すぎ
- C: 草鞋。これがないと遅すぎ
- B: 三間槍。これでどうにか戦えるレベルに
- A: 神槍術。これがあると随分強い。
- 半減系のは余裕があれば。Sは無理せんでもいい
- 騎馬:足軽と同じかんじ
- 鉄砲
- C: 鍛冶。これがないと作れない。買うのは高い
- C:早合。これがないと遅すぎ。
- B:散弾、連式銃。これで戦力になる
- A: 火薬改良、元込銃。これがあると随分強い。
- S: 半鐘。できれば。
- Sの鉄盾は不要。鉄砲は闘志上昇アップがないんだよね
- 築城
- C: 棟門、御殿。これぐらいは欲しいところ
- B:鉄城門、三層天守。んー、、、ここまではいらないかな。
- それ以上は不要。
- 内政
- C: 割賦。商館にお世話にならないなら不要だが、取っておいた方が安全
- C: 鉄砲櫓。要塞を作る機会は大体訪れるので、欲しい
- B:伝馬制。中盤以降大兵力を輸送する機会が増えるので、欲しい
- 二期作、灌漑は米が足りなさそうなときに。でもそれより寺と協定で増やした方がいい