韓国ネスレ社長:「韓国は不法を正当化しようとする文化が蔓延しています」

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=71930&servcode=300§code=320

「カルチャーショックに耐えられず、精神科に入院したことがあります」−−。

韓国ネスレのイ・サムフィ社長(58)は19日、ソウル朝鮮(チョスン)ホテルで開かれたコリアリーダースフォーラムでこれまでの経緯を発表し、注目を集めた。
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しかし2003年7月、韓国ネスレストライキと職場閉鎖につながる厳しい労使対立の末、その年12月、ようやく正常化した。

韓国は不法を正当化しようとする文化が蔓延しています。『民主化運動』と名付ければ不法をしてもいいという認識が底辺にあります」。彼はこのような韓国人たちの認識をいくらスイス本社に話しても理解させることができなかっただけでなく、結局、精神科で治療を受けるまでになったと話した。

イ社長は「法を別に作らずに、作られた法をきちんと守ればよい」とし「法どおりにしていれば『無情な人』で、いい加減にすれば『人情のある人』になる社会の雰囲気は、外国人の信頼を得ることができない」と話していた。

シム・ジェウ記者

2006.01.20 12:36:08