議論相手に対しては無為であっても第三者に対して有益な「軍事学講座」としての議論

http://obiekt.seesaa.net/article/30285643.html

美爾依さんの最後の質問に答える
美爾依(みにー)さんから「もうこの辺でこの議論は終わりにしたい」と申し出がありました。私としては美爾依(みにー)さんシリーズを連載開始してからというものアクセス数が倍化し1day1万hit(PV数で2万超)となっているので、もう暫く続けてもいいかなと思っているのですが(楽天広場時代の最後の方の盛況振りに匹敵)、美爾依(みにー)さんの負担も大きいでしょうし、とりあえずは『第一部完』ということで一先ずはお終いという事になります。
(略)
私は最初から貴方のような人が考えを変えるとは思っていません。これまで幾人もの同じような人を相手にして来た経験がありますから。それでは、なぜ議論を続けたのか、不毛なだけではないかという指摘もあるでしょう。でもそれは違うんです。美爾依(みにー)さんとのやり取りは意義がある事でした。

それは、このやり取りを見ている大勢の第3者(閲覧者)に向かって、この方面の分野に関する基礎知識を知らしめることが出来た、という充実感です。核弾頭が迎撃で破壊されたら核起爆しない、という事実は意外と知られていないですからね。(ガンダムでは核ミサイルを迎撃すると派手に爆発していましたが、あれはアニメ的演出です)

つまり美爾依(みにー)さんを格好の材料(ネタ)にして、初級軍事学講座を開いていた訳です。お蔭様で美爾依(みにー)さんシリーズの連載中は万単位のアクセスが続き、非常に多くの人達の目に触れることが出来たと思います。御協力ありがとうございました。

さすがです。私にとっても(電波浴という意味ではなく)大変有益な軍事学講座でした。

正直私も当初は SM-3 とかキネティック弾頭、EMP、起爆の仕組みなんて全然知らなかったわけで、軍事的知識という面からいうとみにータンとほぼ同じ(下手するとそれ以下かも)でした。「核弾頭を迎撃すると核爆発しちゃうんだよ」と言われたら、「へぇーそーなんだぁ」とうっかり信じちゃうくらい、です。

淡々と説明をつらつら続ける「講座」よりも、ある意味リアルタイムで進む「対話形式」の方が臨場感もあるww

というわけで、JSFさん、ありがとうございました。次回の講座を楽しみにしております。(とかいってすぐ雑木帖の中の人相手にすぐ再開されることを期待してたりするのだがww)