第三者に向かって

先日、議論の通用しない相手に対しての第一議論段階通過後の比喩的ネタ化に対する弁明めいたことを書いたが、おそらく正解は今回のJSF氏のような「閲覧者に対する啓蒙」であろう。

どうしても論理的説得が功をなさない場合は、時として熱くなりやすくそのまま罵倒大会に走るか、あるいは怒りを通り過ぎてシニカルな揶揄といった態度に出やすくなる。これは「議論している相手」にしか神経が及んでいないからだ。

(以下まとまってないけど、とりあえずあげちゃいます。帰ってきたらまたまとめ直すかも)

[極論すれば、本当にその問題を解決したい、あるいは解決する必要があるのであれば、直接メールもっといえば face to face でやればいい。ネット議論の場合は、その必要性はほとんどない(別項予定)]

[当該議論を閲覧している第三者に対して自論の合理性を知らしめる、(より上位)第三者に向かって啓蒙を行う。<= でもこれはかなり彼我に大きな戦力差があり自分がかなりの知識量、体系を持ちかつ難解な事項でも平易に解説できる能力が必要とされる。相手に向かって叫ぶのではなく、観客に向かって訴える]