「匿名」とか

まず、「匿名」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BF%E5%90%8D

匿名(とくめい、anonymous(アノニマス))とは、何らかの行動をとった人物が誰であるのかが分からない状態をさす。自分の実名・正体を明かさない事を目的とする。

さて、私はネット上で

  • ハンドル:「myhoney0079」あるいは「孤高(の中の人)」
  • メール:myhoney0079@yahoo.co.jp
  • url:http://d.hatena.ne.jp/myhoney0079/

を提示し、これらをもとに活動しています。実名はあかしていませんが、私は「匿名」でしょうか?答えは「No」だと思います。なぜならネット上の「正体」を明かしているからです。よって「(現実社会における)実名」を明かしていないから匿名、とは言えないでしょう。

で、黒木ルール:
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/Anonymous.html (追記)

  • 「匿名」であるか否かの判定は実名や電子メール・アドレスを公開しているか否かで行なわれるのではなく、その人が自分自身の考え方や趣味・嗜好に関してどれだけの情報を公開しているか否かで行なわれる。 (この意味での「匿名」は通常の意味の匿名とは全然違う意味であることに注意! 以下に書かれていることを誤解しないためには、そのことを決して忘れないことが必要です。なお、このような「匿名」の定義はネット上で実用的に使用可能な「匿名」の概念としてかなり有効だと考えられます。例えば、一貫した人格のもとで自分自身の考え方をインターネット上で発表している人は実名を公開してなくても「匿名」でないということになる。)
  • 論争に参加する人は、馬鹿なことを言ってしまったときに恥をかけるだけ十分に詳しく自己紹介を行なわなければいけない。
  • 「匿名」による批判は禁止するが、「匿名」による穏当な発言は禁止しないし、「匿名」による有益な情報提供は当然歓迎する。
  • 最終的な判定は掲示板の管理者の主観に委ねられている。
  • 管理者権限で例外が認められている。

このルールを適用する限りにおいて、私は「匿名ではない」と言える。少なくとも一年以上ブログを続けているし、趣味・嗜好などは(やりすぎなぐらい)明かしている。もちろん突然明日にすべて消しさりネット上の人格の消滅させる、という可能性も否定できないが、現段階においては「非匿名」である、といえよう。

(追記予定)