哀れな自作自演釣り宣言

http://obiekt.seesaa.net/article/36316953.html#20070321083033

まあ、こんなもんでしょう。ネット中、大爆笑。でも世間一般では誰も気にしていない。ネットの破壊力がどんなもんか、数日様子を見てみたが、大先生も業界もビクともしてません。

木曜夜にコメント(いわゆる勝利宣言)書いてから、なんか虚しくなった。こんなん相手にしてるヒマに、少しはまともな本でも読めたのに……そこに、あの大見得だ。「私を理論的に打ち負かせば、ネット上で箔が付きますよ」笑った。つまり、こういうことだ。「たとえJSFが林信吾をギタギタに論破しようとも、それはネット上という、いわばバーチャルな世界の出来事に過ぎず、現実世界の作家活動にはなんの影響も与えない」……だろ?

それなら、乗りかかった船で、もう少し盛り上げてやろうか、ってんで、「突然のヘタレから自爆」というシナリオを、自作自演。皆さん、ハマったでしょ?「これがケンカに勝つテクニックですか」などと、鬼の首取ったようにヨロコブJSFの姿が、目に浮かぶようだった。もっとも、自分のやってることがマスターベーションに過ぎないと、おそらくは死ぬまで気づかないのかと思うと、いささか哀れだが。

JSFよ、この理論が理解できるかね?今ここにいる林信吾とは、あくまでも「ネット上だけのハンドルネーム林信吾」に過ぎず、『反戦軍事学』『ネオ階級社会を待望する人々』などの著者である作家・林信吾との同一性は、IPなどで証明できない。それとも、本のどこかに「著者IP」が明記されているかね?だから、「著者自身の言葉で(本の内容が)否定された」「著者に質問がある」などとは、全部独り相撲に過ぎなかった、ってこと。だって俺、著者じゃないから

今日はお彼岸。ネットだけが世界だと思っている亡者の皆さん、どうか成仏して下さい。合掌。
Posted by 林信吾 at 2007年03月21日 08:30