先へ先へと前進して行ける作曲の勉強方法

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作曲ができる人の話を聞くと考えてから行動するより、まず行動した方が良いという。
そこで、金縛りに会うことなく先へ先へと前進して行ける作曲の勉強方法を考えてみた。

◆これから作成する曲の小節数を決める。
◆今の実力の範囲で、思いつくままにメロディーを作る。
 (メロディーが最後でも良い)
◆今の実力の範囲で、思いつくままにコードを付ける。
 (コードが最初でも良い)
◆今の実力の範囲で、思いつくままにリズムを付ける。
 (リズムが最初でも良い)
◆一通り作り終わったら、ひとまず達成感を味わう。
 達成感を味わうと脳に快感物質が生成され「もっとやりたい」と前向きな気持ちになる。
◆作成した曲を分析する。
できあがりは悪い方が良い。
なぜなら、悪い箇所を改良するという新たな課題ができたからである。
その課題をクリアするために作曲本やコードやリズムの参考書を調べて改良を加える。
改良が終了した時点で自分の作曲の能力は数段向上している。

新たに作曲をするときは再び今の実力の範囲で思いつくままに行なう。
そして、作成した曲を分析し改良を加える。
改良が終了した時点で、さらに自分の作曲の能力が数段向上しているという好循環が起こる。