From A that gave the world B and C now comes D

http://www9.atwiki.jp/mainichiwaiwai/pages/17.html

From the successor of the government ministry that gave the world Pearl Harbor and the Rape of Nanking now comes a cutesy little girl cartoon character dressed as a maid with a hawkish stuffed teddy bear to give a simple explanation of Japan's defense policies, according to Cyzo (August).


サイゾー(8月号)によると、世界に対して真珠湾攻撃とレイプ・オブ・ナンキンを行った後継者の政府が、タカ派的なテディベアのぬいぐるみを持ったメイド服を着るかわいこぶった少女漫画キャラクターを使って、日本の防衛政策の簡単な説明をさせるという。

http://www.cyzo.com/2008/06/post_676.html
サイゾー』2007年8月号 p40より

中でも注目なのが、防衛省の指導により、一般市民に防衛思想の普及を促す目的で発行されている「まんがで読む防衛白書」シリーズ。この平成17年度版が、「ロリータ服に身を包んだツインテールの少女が、ぬいぐるみのくまに向かって暴力を交えながらタカ派思想をぶちまける」というシュールな内容で、一部ブログで大変な反響を呼んだ(ちなみに、くまはハト派)。

http://antikimchi.seesaa.net/article/101629412.html

>that gave the world Pearl Harbor and the Rape of Nanking"
全文が"that gave the world"なんだからこの場合普通ガイジンにとって、

Pearl Harbor = ハリウッド映画のPearl Harbor

Rape of Nanking = アイリス・チャンの著書

のことを意味する。

最初は映画とか本とかアンチキムチの中の人の釣りかwwとか思ったけど、そういうゴシップ誌特有の言い回しもあるのであればそうなのかもしれないけど自分はそこまで精通していないので明日ねいちぶ(英国育ち)の人に聞いてみることにする。the/The とか "" とか「正規文法」をもって否定するには弱すぎる気はする。

まぁ日本人英語的に特に何も考えずに読むと、「真珠湾攻撃南京大虐殺を世にもたらした政府の後継者が、、、」って読んじゃうけど、でも the Rapge of Nanking は "The Rapge of Nanking" であって"Nanking Massacre" じゃねぇしなぁ。

もしかすると連想ゲーム的に「ちょw日本の防衛庁が萌えマンガキャラwww防衛庁ってあの日本軍の後釜だろw日本軍っていえば卑劣なパールハーバー奇襲ぅぅぅあと南京でレイプしまくっておいて今度はロリかよwwwちょうどそれ使った映画と本があるからメディアつながりでいれとくとオサレじゃね?ヲレって天才」ってことかもしれんw

あと、「サイゾー(8月号)によると、」を頭に持ってくるとどうしてもそれ以降全部引用元の要約と捉えてしまうけど、原文だとケツにちょこっと加えているだけなので、、、っていうニュアンスはあるのかな?「ってサイゾーに載ってたぜ」的な。ちゃんと引用/要約するときは、According to と頭から始めるような気もする。


http://www.mainichi.co.jp/20080720/0720_04.html

また、防衛政策を美少女キャラクターが登場する漫画で紹介しているという月刊誌記事を07年7月に取り上げた際、導入部の防衛省の説明に真珠湾攻撃南京大虐殺で世界に名を知らしめた政府省庁の後継」と加筆したケースがあった。担当記者は「美少女とのギャップを浮かび上がらせるために書いた」と語った。

毎日新聞的にはそうらしい。

というか、

"with a hawkish stuffed teddy bear"(タカ派的なテディベアのぬいぐるみを持った) ってあるけど、「(ちなみに、くまはハト派)。」。。。あれ?

ま、こういう非母国語のニュアンスについて自信をもってツッコむのは、かなり自信がないとできないと思うのです。学術/研究などの専門書や契約関係のもなど、かなりキチッと書かれてて構文、用語などがかなり決められてて自分が専門としているものならともかく。