From A that gave..

聞いてみました。

ゴシップ誌もそうだけど、宣伝キャッチコピーでよく使われる言い回しだそうです。B(やC)をこの世に送り出したAが今度はDだ!みたく。ソノテの話には詳しい人ではなかったので、当然ハリウッドのアレと件の本のことだろ、という反応は返ってきませんでしたが、B, C, D は、Aに関連する/連想される関連性を持ったもの、という形式を考えれば、アンチキムチの人の言ってることはあながち間違いではないようです。

文法的に正しいかどうかではなく、慣用表現なので、実際に B, C を A が "give" したのかどうかというのはある意味どーでもよくて D を引き出すためにAからすぐ連想されるものであればよさそうです。映画パールハーバーもレイプオブナンキンも "the government ministry"が直接的に "give" したものではないけど、元ネタとしての役目は果たしてます。日本軍、メディアというお題で両者を枕にもってきて萌えキャラだ、と。

で、「糞」映画、本、、、という点は、、、たしかにキワモノを並べてもっとキワモノを持ってくるという形でいえばそうとも取れるかもしませんが、個人的にはそれらのタイトル自体ではなく、やっぱりその題材、つまり真珠湾攻撃南京大虐殺をキワモノとして指してるんじゃないか思います。