コード進行、メロディ
メロディ
- minor pentatonic + B (+F#)
- メロディアックマイナー
- Cリディアン?
コード
- 終止形はAm
- F, G, Am
- Am, G, F-G-Am
- G=>E7/G#: F, E7/G#, Am
- D/F#; Am,G,D/F#,,,
終止:ほとんどの曲が、F-G-Am (あるいは導音のG#をもちいたF-E7/G#-Am)という形で終止している。
開始は、F-G-Am の上昇系か、Am-G-F(or D/F#)の下降系。全体的に後者が多く、永夜は前者が多い。
F-G-Am だけで構成されている(Dm-Emなどの代理和音はF-Gと見做す)のは、中国Cメロ、紅魔エンディング、狂気の瞳、月まで届け、風神少女など。
上昇系においては、サビ終盤などGの代わりにAmへの導音であるG#を含むE7/G#を用い緊張感を持たせるケースもある。プレインけーね:F,G,Am,-|F,G,E,-、中国Aメロ:F,G,Am|F,E/G#,Am など
下降系開始の場合、Am,Gに続き D/F#(あるいはF#dim?)が多く用いられる:おてんば9、幽霊楽団、中国Bメロなど。Am-G-D/F# から F-G-Am、ベースにラソファ#ファソラのラインが出る。カリスマサビはF,G,Am,D/F# | F,G,F-G,Am という形で。D/F#上ではメロディにもF#が現れることが多い。(G=>F という流れでの経過和音と見做すべきか?)
またこれらの「コード進行」に則らず、同じフレーズを小説ごと転調していくケースもある。人形裁判、すっぱてんこー出だし:Am, C#m, A#m, Am(-E)
具体例
紅
妖
永
- 狂気:F,G,Am
- 竹取A:F,G,Em,Am | Dm, Em, F, G|
- 竹取B:F, G, Am | C, D, E | F,G,Am | F,G,F-G,Am
- 月までもこ:F,G,Am | F,G
- プレインけーね:F,G,Am,- | F,G,E,-|
風
- ネイティブけろ:Am,G,F,E | Am,F,G,E ~ Am,F,G,C | Dm,Em, F| F,G, E
- 風神少女あやや:F,G,Am