ピアノの森映画版

あたし的には観るつもりはまったくなかったんですが、相方の強い希望により初日。なぜか亀有なんとかの中のシネコン。初日だっつうのに、、、、ガラガラ。20人ぐらいしかいなかったんじゃね?大丈夫かこの映画?というかシネコン??まぁ観る分には快適だけど。

で、1,800円払ってまで映画館で観ることもないというか、、、以下ネタバレあり:

小学生編まで、つまりコンクールに出るまでです。ほぼ原作どおりに進んでいきます。正直前半うつらうつら、、というか7割ぐらい寝てました。やはり声優が、、、、、神木(雨宮役)はあまりにヒドい。棒読みか。上戸は、、、、耳が慣れてくればどうにか聞けるか。頑張ってはいたと思う。 先生役を宮迫がやってるスタッフロールまで知らなかったのだが、、、気がつかなかった。。。あと池脇も。

こういう音楽ものって、、、原作では膨らませることができた演奏の素晴らしさを、平凡な弾き手で矮小化されちゃうからアレだよね。。。しょうがないけど。作画はとくにどうこうないけど、映像演出、、、コンクールのところで3D使って頑張ってますみたいのところがあったが、、、はぁ、そうですか、という。

音楽アドバイザ(?)かなんかでアショケナーゼがロールに出ててわろた。

というわけで、原作を知ってる人は特に得るものもないし、知らない人は原作を読んだほうがいいんじゃないでしょうか。